地区ごとの組織(自治会・管理組合・老人会)

左近山地域は、開発区分ごとに7地区に分かれています⇨ 地区区分(左近山連合自治会)
ここでは、それぞれの地区ごとに存在する主要組織について紹介します。
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このページは左近山オープンデータプロジェクト2021にて作成(担当:磯崎)されたものを一部利用しています。

単位自治会(略称:単会)

左近山地域では、開発時より地区ごとに自治会を結成しています。市沢団地を含め、左近山における自治会は7つ存在し、小高自治会とあさひ自治会のみ街区番号とは対応していない区分けになっています。
各エリアに存在する自治会は単位自治会と呼ばれ、それらをまとめるために後ほど連合自治会がつくられました。
単位自治会には、各種サークル活動団体・子供会があり、民生委員も均等に選出されています。
自治会(町内会)とは?
自治会は、存在そのものに法的根拠はなく、 住民が自治会へ加入するかも任意。対象地域に住んでいる住民が加入するものなので、住民が持ち家か、借家か、は関係なし。
自治会の活動地域において、地域住民の親睦、福祉、防犯、文化等に関わる諸活動を行う組織。たとえば、地域のお祭り、防災訓練、火の用心~、夜間パトロールなどが挙げらる。地域によっては、町内会、町会といった呼ばれ方もされているが自治会と同様の組織。

老人会

老人会とは、高齢者自らが「健康」「友愛」「奉仕」を中心に活動し、生き生きと生活することを目的に設立された65歳以上が加入対象である団体で、神奈川固有のものではなく、全国各地に存在しています。
左近山地域には6つの老人会が存在します。市沢団地自治会と市沢団地住宅地区自治会で一つの老人会を結成しているため、自治会の数より少なくなっています。
各エリアに存在する老人会は単位老人会と呼ばれ、それらの上位組織に当たるものが老人会左近山支部です。左近山支部の上には旭区老人クラブ連合会、その上部は横浜市老人クラブ連合会があります。
単位老人会ごとに各種クラブ活動を行っており、健康維持のための体操や清掃活動、親睦のためのおしゃべり会など、「健康」「友愛」「奉仕」につながる活動を展開しています。
 

管理組合(分譲街区のみ)

左近山地域の分譲街区には、その開発区分ごとに管理組合が存在しています。
  • 左近山団地二街区住宅管理組合
    • 全500戸(2街区1号棟~24号棟)1968年分譲
  • 左近山二期団地管理組合
    • 全45戸(2街区25,26号棟)1986年分譲(汚水処理場跡)
  • 左近山中央地区住宅管理組合
    • 全1,300戸(3街区1号棟~33号棟、4街区1号棟~20号棟、5街区1号棟~9号棟)1968年分譲
  • 左近山市沢住宅管理組合
    • 全820戸(4街区21号棟~25号棟、5街区12号棟~15号棟、6街区1号棟~28号棟)1969年分譲
  • 市沢団地管理組合
    • 全374戸(市沢団地ABC棟・1号棟~10号棟)1970年分譲
 
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1.7.8.9街区は公団開発・UR都市機構管理の賃貸住宅になっています。
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市沢団地の周囲を囲むように分譲された戸建住宅地「市沢団地住宅」では建築協定が結ばれています。