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団地暮らし編集室

 
団地暮らし編集室は、左近山団地を拠点に、持続可能な居住システム構築に向けて「情報格差をなくす」をミッションに研究と実践を行うラボ的チームです。

コンセプト:暮らしのトキメキを編集する。


ミッション:団地に関わる全ての人への情報格差をなくし、住みこなしを加速させる。

活動の内容

  1. まちづくりに関する調査・研究
    1. 月一勉強会「団地暮らし勉強会」の開催(セミクローズド)
    2. webアンケートによる潜在的なまちづくり関心層の分析(協力:横浜国立大学)
  1. 地域の情報集約
    1. 左近山ポータルの運営
    2. 左近山ショッピングセンターホームページの運営(左近山ショッピングセンターより委託)
  1. 情報流通プラットフォームの運営
    1. LINE防災オープンチャット
    2. Facebookコミュニティ オカネイラズ左近山
  1. 地域資源の編集とアーカイブ
    1. google map上のデジタル情報の充実化

活動略歴

2021年7月 
当初メンバー5人により、「住民参加型の情報流通プラットフォームづくり」を行うチームとして設立。
  • ショッピングセンターホームページ開設
  • line防災オープンチャット運用開始
  • オカネイラズ左近山運用開始
2021年9月
株式会社STGKとの協働事業として「左近山オープンデータプロジェクト」開始。リサーチ内容の統括コーディネートを行う。
2022年5月
団体のミッションを「団地に関わる全ての人への情報格差をなくし、住みこなしを加速させる」に変更し、活動内容を現在の4つに拡充。
  • 左近山ポータルの開設
  • 月一勉強会の開始
 

団体種別・事業形態

団地暮らし編集室は現在、収益事業を行う個人事業と慈善事業を行うボランティアスタッフのチーム(任意団体)として活動しています。
今後数年以内に非営利型の一般社団法人やNPO法人などの法人を設立することも視野に入れています。

ショッピングセンターのページはこちら

団地暮らし編集室@左近山団地
2021年「団地暮らし編集室」というチームが立ち上がりました。 これからの人口減少社会・のちの定常化社会において 住みよい地域とはどんな地域でしょうか。 「駅が近い」「地価が高い」「スーパーがたくさんある」 これらの指標は近年ではさほど気にならなくなっていませんか? それよりも 「気持ちのいい場所を見つけた」 「困ったときに意外な人が助けてくれた」 「知り合いのおじさんとたまたま出会って立ち話した」 何気ないシーンたちが、人それぞれのかたちで暮らしの豊かさを生んでいると考えます。 われわれは、それらを​「暮らしのトキメキ」と呼びます。 地域に関わる人々の暮らしのトキメキが、集まり、伝わり、育まれ、また誰かのトキメキになることで 暖かくて強かな住みよい地域がつづいていくと信じています。 そこでわれわれがまず行うのは 複数タイプを組み合わせた「住民参加型の情報流通プラットフォームづくり」です。 横浜市旭区の郊外大規模集合住宅団地 左近山団地を拠点に トキメキ集めのための細やかな活動を複数行います。 団地暮らし編集室はそれらの活動が連携するためのチームです。 絶対的な大きな豊かさよりも、即地即人の細やかな暮らしのトキメキがあふれる地域を目指して。 われわれの仕事は、暮らしのトキメキを編集することです。 2021年07月01日 代表 左近山団地 を拠点に「住民参加型の情報流通プラットフォームづくり」を大きな目的として実践的な活動を行う若手たちのチームです。 ​ みんなの左近山  住民参加型の情報流通プラットフォームづくり
 

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メンバー

小山晴也(代表)
2017年、横浜国立大学在学中に旭区・UR都市機構・NPO・大学の連携事業の一環で左近山団地に引越し、東京大学大学院進学時に一度退去。2021年より再び左近山に居を移し、団地暮らし編集室を立ち上げる。